読書   

Japanese young people have begun to read Russian writer Fyodor M. Dostoevsky's book The brothers Karamazovy(1880) again, they say.
(日本の若者が、ロシア人作家ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟を、再び読み始めたそうです。)
And a proletarian novel Kani-Kosen(the ship for processing crabs) by Takiji Kobayashi(1929) is selling well among young people, too, they say.
(また、小林多喜二によるプロレタリア文学の蟹工船も、若者の間でよく売れているそうです。)

「カラマーゾフの兄弟」は、父殺し事件を中心にその当時の「現代ロシア」を描いたものといわれますが、現代の若者が共感する何かがあるのでしょう・・・

「蟹工船」は、学生時代に読みました。過酷な蟹工船の中で弾圧と抗争が展開される、重苦しい内容だったような・・・(><)
20代で酷使される、現代のワーキングプアに読まれているといいます。

読書が、自分の経験の未熟さを補ってくれることは確かです。

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永井荷風の「あめりか物語」
明治40年ころのアメリカが描かれていて、オモシロイ!

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同じく永井荷風の「ふらんす物語」
当時のフランスを頭に描きながら・・・楽しい!

それにしても、明治の文豪、荷風さんちはお金持ちだったのかなあ。
もちろん、荷風さんも生活費を稼ぐために働いてますけど。
フランス文学と文化に強い憧れを持ち、だからフランスに行きたい!という願望を、荷風さんは最初はアメリカに渡って語学を身につけ、その4年後には実現した・・・

このヒト、自分のことしか考えてないなと思わないでもないけど、もともと人間ってそういうものでしょうし・・・実現させたことはスゴイ!と思います。
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by kyoumogenki123 | 2008-05-29 11:48 | 読書

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